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プログラミング学習を反復学習するなら思い切って就職したほうが効率が良い話

プログラミング学習を反復学習するなら思い切って就職したほうが効率が良い話

将来フリーランスのWeb系エンジニアを目指して、Progate(プロゲート)やドットインストールなどのオンラインプログラミング学習をはじめている方がTwitter界隈で多くいる印象があります。

プログラミング学習をすることはとても良いことですし、否定するつまりは全くありませんが、プログラミング学習を何往復もやるより、Webの受託開発をしている企業に思い切って一旦就職してしまった方がいろいろと効率良いです。

今回はプログラミング学習を反復学習するなら、とっとと一旦就職してしまった方が効率が良い理由について説明します。

 

目次

【結論】プログラミング学習を反復学習するなら、人手不足のWeb系受託開発会社に思い切って、一旦就職した方がいろいろ効率が良い

結論から改めて言うとプログラミングをできるようになるために、Progateなどのプログラミング学習をちまちま反復学習なんてしてないで、ある程度知識が身についたらWeb系の受託開発をしている人手不足の企業に一旦就職した方が、技術力や知識を身につけるには効率が良いです。

これはエンジニアに限らずWebデザイナーになりたい人にも同じことが言えます。

なぜなら企業に就職したほうが企業案件レベルの仕事を早く経験することができるからです。特に人手不足の企業は未経験でもいきなりプロジェクトに参加させられることが多いです。

僕はWebデザイナー(コーディングもする)でエンジニアではないのですが、プロジェクトでエンジニアの人と共に一緒に仕事をしています。僕の周りにいる優秀なエンジニアに皆共通していることは、HTMLもろくに分からず未経験から企業に就職して技術を身につけた人がほとんどです。

その人たちは、はじめは実務ができるほどの技術力があったわけではありませんが、何回かプロジェクトを経験するようになると、爆発的に知識や技術力が向上し、1年くらい経つと実務でゴリゴリコードを書けるようになっています。

実務レベルの技術力や知識を身につけるためには実践あるのみ

オンライン学習は基礎的な学習を網羅したり、基礎から少しレベルアップした応用技術を学習することはできますが、実務レベルの技術力や知識を身につけるためには実践から経験して学ばなければいけません。

なぜなら勉強で得た技術や知識は実務で通用できるわけではないからです。

実務経験を積むには企業に就職して仕事する他に、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを使って、仕事を受注するやり方もありますが、技術力も実績も何もない、フリーランスとまでは言えないようなエンジニアに仕事を発注したいと思う企業は少ないのでは?と思います。

技術力も知識もWeb制作や開発ディレクションスキルもない状態では、クライアントに迷惑を掛けることになるし、おまけに書いたソースの品質も低く、最悪の場合、最後まで納品できる保証もなく、リスクが高いです。

そしてクラウドソーシングサイトで募集されている案件は、短納期で低単価な案件が多く疲弊することが多いです。

 

お金が貰えて、技術や知識も身に付いて、仲間もできる

Web制作・開発の受託会社に就職すれば、金額は多くありませんが、一定の収入を得ることもできるし、技術力や知識も身につけることができます。そして困ったときに助けてくれたり、相談相手になってくれる仲間も増えます。お金を貰いながら技術も知識も得られて人脈もできるなんて贅沢な環境です。

Webの受託企業の中には納期やリリースの関係もあって、深夜作業や労働時間が過酷な企業もありますが、Webの仕事をすると必ず徹夜作業に直面する確率が高くなります。昨今、働き方改革という言葉が世間に出回って、ブラック企業撲滅活動が盛んですが、徹夜作業は自分の体力と集中力の限界を知るための、1つの良い経験でもあります。

悪い方向に考えるのではく、良い方向に考えて仕事ができるようになれば、後々深夜作業も残業もしないで早く仕事を終わらせられるようになれます。

ただし慢性的に労働環境が最悪な職場にいる場合、自分が限界だと思ったら辞めた方が良いです。ある程度の経験と技術力があればWeb業界は渡り歩いていけます。

依頼から請求まですべての工程をひと通り体験できる

受託会社で働いていると、クライアントから仕事の依頼があり、見積もりやスケジュールの提案をし、サイトの企画設計立て、デザイン制作・開発を行って、デバッグ検証をし、そして納品・請求とWeb制作・開発の一連の流れを知ることができます。

特に人数の少ない小さいな会社に所属している場合は、営業もやって資料も作って、制作・開発もやるなど、1人何役もこなす場合が多いです。これは一見大変そうに見えますが、メインの仕事以外のことを経験しているとリスクヘッジにもなりますし、自分の市場価値も高くなります。

そしていつかフリーランスのエンジニアやデザイナーになった時に、この経験が役に立つ時がきます。なぜならフリーランスになると、何もかも1人でやらなくてはいけないことがあるからです。

企業で働くことは無駄ではない。いけると思ったらフリーランスになる

企業に就職してフリーランスになっても食べていけるほどの技術力やノウハウを身につけたら、会社をやめてフリーランスになってもいいですし、そのまま企業に所属するエンジニアになっても良いと思います。企業にエンジニアとして働く傍ら、副業で受託制作や開発をしてもいいと思います。

おすすめしないのは、いつまで経ってもプログラミング学習を反復学習しているのは良くないということです。ある程度知識が身についたら、一旦就職活動してみるのも悪くはないと思います。

 

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